【難読漢字10選】「職る」読めそうだけど読めないこの漢字、なんと読む?

あなたは、この難しい漢字を読むことができますか?

この「職」という漢字は「しょく」のイメージが強いため、「しょくる」なんて読みたくもなりますが、もちろんそれは違います。

なかなか普段見慣れている漢字でも、「送り仮名」が付いていると一瞬にして読めなくなる漢字って結構ありますよね。

なので、今回の記事では読めそうだけど読めない難読漢字10個を紹介したいと思います。

何個読むことができるか、チャレンジしてみてください。

1個目の漢字 職る

この漢字の読みは「つかさどる」といいます。

漢字の意味は、「担当する、責任を持つ」になります。

なかなか見かけない漢字ですが、読み方を聞いたら確かにそんな感じがする読み方ですね。

2個目の漢字 論う

この漢字の読みは「あげつらう」といいます。

もともとは「議論をする」という意味で使われていましたが、今は「欠点やささいなことを取り立てて大げさに言う」という意味で使われることが多いです。

3個目の漢字 弁える

この漢字の読みは「わきまえる」といいます。

漢字の意味は、「物事の違いを見分ける、区別をつけること、物事の道理をよく知っている様子」になります。

4個目の漢字 唆す

この漢字の読みは「そそのかす」といいます。

漢字の意味は、「おだてていい気持ちにさせたり、その気にさせたりする」という意味ですが、これは良い意味ではなく、悪い意味で誘う場合に使われます。

5個目の漢字 著す

この漢字の読みは「あらわす」といいます。

漢字の意味は、「書物を書くこと、書物を出版する」になります。

これはなんだかそのままって感じですね。

6個目の漢字 侮る

この漢字の読みは「あなどる」といいます。

漢字の意味は、「人を軽くみてばかにする、見下す」になります。

これは読めた人のほうが多い気がします。

7個目の漢字 強ち

この漢字の読みは「あながち」といいます。

漢字の意味は、「一方的に決めつけられない様子、自分の都合だけでは決められない様子」になります。

8個目の漢字 設える

この漢字の読みは「しつらえる」といいます。

漢字の意味は、「備え付ける、飾り付ける」になります。

飾り付けることを「設える」なんて言ったことは、私はないです。

9個目の漢字 塗れる

この漢字の読みは「まみれる」といいます。

漢字の意味は、「泥や汗などが一面にくっついて汚れる、問題を多く抱えて困った状態」になります。

10個目の漢字 熱る

この漢字の読みは「ほてる」といいます。

漢字の意味は、「熱を帯びて熱くなる、顔が赤くなる様子」になります。

「ほてる」って言ったことはありますが、この漢字を使うのは知らなかったです。

 

いかがでしたか。

なんか読めそうなんだけど読めない漢字のほうが多くなかったですか?

ここに登場した漢字はなかなか日常の会話では使わなそうですが、どうせなら知識として覚えておいてくださいね。

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