みなさんは「LED」が何の略か知っていますか？
普段から「LED」という言葉を見ることや使うことはあっても、何の略か知ってる人はなかなかいないのではないでしょうか。
「LED」とは一体何の略なのか、気になる人は正解を少し考えてから見に行ってみてね！
「LED」は何の略？正解は↓
正解は「Light Emitting Diode」になります。
読み方は「ライト エミッティング ダイオード」といい、日本語では「発光ダイオード」を意味します。
これら3つの単語の意味とは、
- Light…光
- Emitting…物質やエネルギーを放出する
- Diode…ダイオード（電気の流れを一方通行にする電子部品）
になるので「Light Emitting Diode」を直訳すると「光を放出するダイオード（発光ダイオード）」ということになります。
「発光ダイオード」の意味はこちら。
はっこう‐ダイオード〔ハツクワウ‐〕【発光ダイオード】の解説
《light emitting diode》半導体のpn接合部に電圧を加えると、緑や赤、青などに発光する素子。燐化 (りんか) ガリウム・ガリウム砒素 (ひそ) などの化合物半導体が用いられ、家電製品・自動車の計器の表示などに使用される。LED。→青色発光ダイオード
出典：デジタル大辞泉（小学館）
ちょこっと雑学「LED電球の特徴」
「LED電球」の特徴とは「寿命の長さ」になります。
「LED電球」の寿命は基本的に40,000時間〜50,000時間と言われており、1日8時間使用した場合でも約10年以上は使うことができると言われています。
これを以前に使われていた白熱電球や蛍光灯などと比べてみると、
- 白熱電球…1,000時間～2,000時間(1日8時間使用した場合125日～250日)
- 蛍光灯…6,000時間～12,000時間(1日8時間使用した場合2年～4年1ヶ月)
になるので、他の電球と比べたら「LED電球」はすごく長持ちするんですよ。
いかがでしたか？
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